どうしてあの領域は、投稿するだけのことにハイセンスを強要してくる空気があるのでしょうか。
きっと、考え過ぎなだけなのでしょうが、こんな空気を感じている以上、自意識的期待には応えねばなりません。自身の生涯と誇りにかけて。
私にとって、ハイセンスとは何なのか、必死に考えました。考えに考え、考えまくりました。一晩中考えました。もっと考えました。考えました。考えるがゲシュタルト崩壊するほど考えました。"考"という字にエロさを感じるくらい考えました。考えました考えました考えました………
結果、考えついたのが、ジャバザハットです。
ジャバザハットが一番イケててなおかつ面白いと考えついてしまったのです。そして、投稿しました。ジャバザハットだけで。30分経ってもいいね数極少でした。そりゃそうだ。即刻、アーカイブに引っ込めました。
きっと、ジャバザハットが総じて悪かった。ジャバザハットがアンラマンユと言っても過言ではないくらい最悪。エスタークとか、範馬勇次郎とかだと伸びたよ。
こうして、インスタグラム最初にして最後のハイセンス投稿に敗れ、自分の生涯の意味と誇りを失った私は、自意識的期待を捨て、グラドルやav女優ばかりフォローする陰スタグラマーとなりました。
滅べ、ジャバザハット