パッと光らず咲きもしない湿けた花火のようなブログ

鈴木です。ちょこちょこ記事書いては消してます

12. 馴染みの顔

 

 

毎日、圧倒的自粛。

 

 

自分は大学生であるから、オンデマンド授業も始まり、そろそろゴロゴロだけしていられる訳でもなくなってきた。

 

 

 

 

と言っても、春休みから生活リズムが改善されることもなく、明け方寝て昼に起きるという生活は継続中。

毎日、11時に起きる。多分、暑いから。

 

 

 

 

 

ずっと家に居るだけでは、生物的に腐ると勝手に思っていて、かつ、外出自粛は3密さえ避ければなにしてもよいとも考えているため、夕方4時くらいから日没まで最近は家の周りを散歩をしている。ドラクエウォークをやりながら。

 

 

 

いや、これは、散歩ではない。世界を救う冒険と言い直したほうがいいかもしれないと思ったり、思わなかったり。

 

 

 

 

 

家に居る間は、YouTubeやゲームとかインドアコンテンツをひたすらローテーションしている。全く飽きがこないから、自分はニート体質なんだなと改めて思う。

 

 

 

 

今流行りのオンライン飲み会とかもやった。久々に友人たちと飲むお酒は、酔いを容易に引き起こし、なんなら二日酔いになったまであるが、楽しい。

 

 

 

 

 

そんなこんなで毎日自粛生活を過ごしている。満喫しているかもしれない。

 

 

 

 

 

相変わらず、禁煙は成功していない。てか、毛頭する気もない。

2,3日に一度、近所のセブンに、21時過ぎくらいに買いに行く。

 

 

 

 

毎回、フリーターなんだか、学生バイトなんだか、判断しづらい年齢不詳な男性スタッフがいらっしゃる、

行くと、大抵、フライヤーを腰を入れて洗っている。

 

 

 

 

油落とすの大変ですよね、わかります、と心の中で思いながら、愛煙しているタバコを買う。

 

そろそろ店員に顔を覚えられてしまったのか、タバコ番号を言う前から、体の向きが違う。明らかにスタートダッシュする構え。なんなら、フライングしている。

自分が、「たba」と言った瞬間、いつも買うタバコに店員の手が伸びる。速すぎて笑ってしまった。マスク付けててよかったと心底思った。

というか、やっぱりそれはフライング。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、お客さんがたくさん来る中、よく特定の人相と購入商品を覚えているもんだ。普通に感心する。

 

 

 

自分のことを覚えてくれて、仕事を早くこなしているお兄さん。コンビニ店員の鏡。

と、思うと同時に、そんな優秀なお兄さんをちょっと試してみたくなってきた。

 

 

 

 

という訳で検証。

 

 

 

 

目的 :

 

コンビニの男性スタッフと最小限の会話でタバコを買えるように馴染みの顔になる。

また、あわよくば、ちょっと仲良くもなりたい。お互い、「お、今日もいるんですね(きたんですね)」くらいのコミュニケーションを交わせるくらい。

 

 

 

 

方法 : 

 

自分は、タバコを買うときのテンプレ文句は、

「タバコ153番ください。支払いはクイックペイで。レシートは結構です。ありがとうございます」

である。

 

 

 

てか、改めて見ると、タバコしか買わず、毎回キャッシュレスで払う男ってまあまあ印象あるか。覚えるのも道理かもしれない。

 

 

 

 

話が逸れた。

 

 

 

 

 

で、どういう風に試していくかと言うと、

現状、上のテンプレを全て述べているのだが、それを少しずつ削っていきたい。

 

 

 

 

と言っても、今の段階で、「たba」まで言えば、自分がいつも買うタバコにフライングして手を伸ばしているので、

 

 

 

 

「タバコ153番ください」 を 「タバコください」 

まではとりあえずいけるかもしれない。

 

 

 

 

そこから、

「支払いをクイックペイで」 を 「クイックペイで」

 

「レシート結構です」 をもはや確認せずに捨てるくらい。

 

 

 

 

 

で、最終的な展望としては、

もともと、

 

 

 

「タバコ153番ください。支払いはクイックペイで。レシートは結構です。ありがとうございます」 

 

 

 

なのを、

 

 

 

「 い つ も の で 。ありがとうございます」

 

 

 

にしたい。無理か。

 

 

 

 

 

とにかく、これを検証していく。

そもそも論、自分が覚えられているということも、ただの自惚れであるかもしれないし、あまり無理言って迷惑かけるのも申し訳ないので、ゆっくりやっていこうかと思う。

やらない、という選択肢はない。

 

 

 

気が向いたり、忘れてなかったら、検証結果書きます。